職場体験学習について
税理士法人PLUS-ONEの清水です。
先日、埼玉大学教育学部附属中学校1年生の生徒さん4人が職場体験学習をしに来てくれました。中学生がプラスワンの職場体験に来ることは事務所としても初めての経験でした。
2日間、プラスワンのお仕事を手伝ってもらったり、お客様との面談に同席してもらったり、租税教室を実施して中学生ならではの感想をもらったりしてとても楽しかったです。
事務所内でも次のような感想が出ていました。
・しっかりと自分の強みを仕事に活かすことを考えている
・自分の強みを活かして社会に貢献したいということを考えている
・気づきや疑問点を発言してくれる
・お客様との面談時に質問をしていた
・間違えないよう仮説を立てて工夫しながら行動していた
・初日の経験を2日目に活かして検証、改善をしていた
わずか2日間という短い時間でしたが、なぜ税理士を目指したのか、何のために仕事をしているのかといった自分にとっても初心にかえる貴重な体験をさせていただきました。
また、会計事務所という職場は事務作業ばかりのイメージを持たれることが多いのですが、どんな仕事でも人とのコミュニケーションが大事だという仕事の本質のようなものを学んでもらえた気がします。
初めての職場体験でしかも繁忙期の殺伐とした環境だったため、至らない点が多くあったかと思いますが、1つでも勉強になったことがあったならとても嬉しく思います。
またこのような機会があれば積極的に生徒さんをお迎えして、日本の教育に少しでも貢献していけたら幸いです。