税理士法人PLUS-ONEの清水です。

今回は「読書の秋」ということで最近読んだ本を紹介します。

小さな感謝　人生を好転させる一番簡単な方法

鹿島 しのぶ（著）

【内容】

１章　この「小さな感謝」を忘れない

２章　「喜ばれる存在」になる

３章　仕事ができる人の「感謝力」

４章　だから、この人は信頼される

５章　「与える人」こそ恵まれる人

６章　「感謝」という幸福の種をまく

【感想】

私が特にいいなと思ったところ33ページから始まる「感謝はどんどん“伝播”する」という部分です。

「感謝は感謝する側と感謝される側の相互作用であり、まるで小石を投げ込んだときにできる波紋のようにまわりに広がっていきます。」（34ページ）

「この感謝する力を高めるには、感謝しようと意識するのではなく、感謝という感情をつくり出そうと意識することが重要です。」（35ページ）

ささいなことにも感謝ができるように日常生活のあらゆるものの見方を変える必要があると改めて考えさせられました。

私事ですが、今月で結婚10周年を迎えました。

おかげさまで妻と子供2人の4人家族で日々健康に過ごしています。

これからも感謝の気持ちを忘れずに楽しく暮らしていけたらなと思います。

皆さまも自分にあった素敵な秋をお過ごしください。