時代を生き抜くメンタルと思考力
時代を生き抜くメンタルと思考力
税理士法人PLUS-ONEの清水です。
今回は最近読んだ本を紹介します。
TOSHI NAGAI MIND DRUMMER 時代を生き抜くメンタルと思考力
TOSHI NAGAI(著)
【内容】
1.MIND DRUM
・ドラムを叩く前の心構え
・リハーサルやアンサンブルにおいてのマインド
・ライヴにおいてのマインド
・ドラマー、音楽家としてのマインド
・レコーディングにおけるマインド
・ここまでのまとめ!
2.10年後のMIND DRUM
・初心を思い出して!
・基礎練習に向かうためのマインド
・何かをやろうとしないこと
・人それぞれの言葉を理解する
・悩みを長引かせないマインド
・一旦、すべてを忘れてみる
3.Special Talk Session 2014 TOSHI NAGAI×TAKURO(GLAY)
4.Special Talk Session 2024 TOSHI NAGAI×JIRO(GLAY)
【感想】
TOSHI NAGAI(永井利光)さんは 2024年で還暦&プロドラマー生活40周年を迎えました。現在はGLAYやT-BOLANなどのサポート・ドラムをされています。
2024年は永井さんが還暦+40周年、GLAYが30周年で節目の年となっています。私もここ数年でGLAY が好きになり(妻がドハマりした影響)、今年6月のベルーナドームに参戦してきました。
本の内容としては還暦・40周年を迎えた永井さんがこれまでもそしてこれからも大切に考えていることが紹介されていました。
中でも「ライヴで行っている作業は、演者とオーディエンスの間で行う“人と人とのコミュニケーション”」「“コミュニケーション”を行うためのツールとして音楽があり、その音楽を演奏するために楽器があります。」という部分が印象に残っています。自分の納得いく演奏ができれば満足という思考ではなく、自分の演奏が最終的にオーディエンスに向いているかどうかが重要とお話されていました。
GLAYのライヴに参加した際にはたしかに演者とオーディエンスのコミュニケーションを感じることができました。
どの職業でも同じですが、お客様が何を求めているのかを考えて商品やサービスを提供することが大事だと再認識しました。
GLAYは今年の紅白出場も決まり(25年ぶり4回目)日々成長を続けています。
大晦日は家族でカラオケが恒例行事となりつつありますが、今年は子供たちと一緒にGLAYを歌って、紅白でGLAYを観て2024年を締めくくりたいと思いました。
寒い季節となりました。好きなアーティストのライヴDVDなどを観てホットな感情になるのもいいかもしれません。風邪も流行っていますのでお身体にお気をつけてお過ごしください。