税金クイズ
税理士法人PLUS-ONEの清水です。
毎年小学校での租税教室をお手伝いさせていただいています。
具体的な授業内容は①税金の使い道を知ること②税金の集め方を知ることをテーマとしています。税の制度として「公平・中立・簡素」という三原則がありますが、私はこの中で課税の公平とは何だろう?ということを児童と一緒に考える時間を設けています。そして似たような言葉である「平等」と「公平」の違いを掘り下げるようにしています。
今回は実際に小学生に出題しているクイズをご紹介します。
第1問(学校で勉強するために)
小学生1人当たりの年間教育費はいくらくらいか?
①約50万円 ②約100万円 ③約200万円
第2問(税金の種類)
日本の税金の種類はどれくらいあるか?
①約10種類 ②約30種類 ③約50種類
第3問(宝くじの当せん金)
宝くじで1億円が当たったときに払う税金はいくらか?
①0円 ②約2,500万円 ③約5,000万円
第4問(拾ったお金)
山道で1億円を拾いました。警察に届けましたが持ち主が現れずに自分のものとなりました。このときに払う税金はいくら?
①0円 ②約2,500万円 ③約5,000万円
いかがでしょう?答えは下に書いておきますのでこっそりとご覧になってください。
(答え)
第1問 ② 、第2問 ③ 、第3問 ① 、第4問 ②
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