価格交渉支援ツールについて
昨今、エネルギー・原材料価格等の高騰が長期化し、経営に大きな影響を及ぼしています。コスト上昇分を取引価格に適切に転嫁できず、物価上昇に見合った賃上げが行えなければ、人材確保にも困難が生じかねません。
価格交渉を行う際には、エネルギー・原材料費等が上昇している事を示す根拠資料が必要です。
埼玉県HPより価格交渉を行う際に活用できる支援ツールが開発されたようです。
無料でダウンロードし、使用できます。
☆支援ツールの活用手順について
①埼玉県HPから支援ツールを起動
(ダウンロードURLはこちら)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/library-info/kakakukoushoutool.html#download
②「業種」等を選択
③主要品目の価格上昇率等が表示
④資料を印刷
⑤資料を価格協議の場に持参
⑥データに基づく価格交渉
⑦適切な価格転嫁を実現
エネルギー・原材料費上昇の根拠資料として、価格交渉支援ツールをご活用下さい。
埼玉県では他にも価格転嫁の円滑化に向けた支援として、
「埼玉県価格転嫁特別相談窓口」や
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/consultation_desk.html
「価格交渉に役立つ伴走型支援」なども
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/kakakutenka-bansougatashien.html
行っているようです。詳しくは上記URLをご確認下さい。
出典~埼玉県HPより~