ブログ更新【明日が変わる睡眠の科学大全】
税理士法人PLUS-ONEの清水です。
今回は最近読んだ本を紹介します。
明日が変わる睡眠の科学大全
林悠(著)
【内容】
Prologue 朝起きた瞬間からだるい…原因は睡眠負債かも!?
Part1 パフォーマンスが悪化する 睡眠負債の法則
【仕事のミスや体調の悪化、もしかして睡眠不足のせい!?】
Part2 最新神経科学でわかった 睡眠のしくみ
【ヒトはなぜ眠るの?なぜ眠れないの?】
Part3 朝~昼のスッキリ習慣
【集中力とパフォーマンスを高める】
Part4 夜のぐっすり習慣
【寝つきがよくなり、翌日に疲れが残らない!!】
【感想】
私は定期的に睡眠に関する本を読んでいるのですが、本書は本に慣れていない方でもスムーズに読み進められる工夫がされているなと感じました。全体は220ページほどで、右ページに解説、左ページに図解が書かれていたのでテンポよく読めると思います。
睡眠時間の世界平均8時間25分に対し、日本人の平均は7時間22分。これでも世界平均と比べると短い時間ですが、30代~50代では半数近くの人が6時間未満とのことでした。私も毎日6時間以上は寝るようにしているのですが、たしかに寝つきが悪かったり、生活リズムが崩れたりするとパフォーマンスは著しく低下します。
本書では「なかなか寝つけない」「途中で目が覚めてしまう」「寝ても疲れがとれない」「朝にスッキリ起きられない」など色々な悩みを持つ方に対して、「睡眠の質を上げるための生活習慣や環境の整え方」を解説しているため、寝不足に感じている方は読んでみてもいいかもしれません。
肌寒く感じる日が増えてきました。しっかりと睡眠をとって素敵な読書ライフをお過ごしください。


