ブログ更新【ユニークな行動を取れる人がいつも考えていること】
税理士法人PLUS-ONEの清水です。
今回は最近読んだ本を紹介します。
ユニークな行動を取れる人がいつも考えていること
池田 貴将(著)
【内容】
Chapter 0「ユニークかどうかを意識しない」
Chapter 1「ズレる」
Chapter 2「俯瞰する」
Chapter 3「実験する」
Chapter 4「余白を作る」
【感想】
ユニークな行動と聞くと「独創的な行動」や「突飛な発想」と捉えがちですが、著者の池田さんはリーダーシップおよび行動心理学の研究者であり、本書は感情や認知の仕組みに基づいた科学的アプローチから書かれていました。
また、Chapter 4までで31の手法に分かれて紹介されていてとても読みやすかったです。
Chapter 1「ズレる」と書かれているものの、物事に対する「感情の扱い方」や「他人と比較をしない」などの手法が紹介されていました。
Chapter 3の終わりには有名な哲学者アランの「しあわせだから笑っているのではない。むしろぼくは、笑うからしあわせなのだ」という言葉が紹介されていて、改めてその言葉の大切さを再確認しました。
少しずつ過ごしやすい日が増えてきました、しっかりと睡眠をとって素敵な読書ライフをお過ごしください。