こんにちは、PLUS-ONE佐々木です。

確定申告時期はデスクワークが続き、帰るころには足のむくみでパンプスを履くと窮屈さを感じました。

現在、足のむくみを気にしている女性はなんと9割以上いると言われています。

ほとんどの方は、マッサージや着圧ソックスなどで対策されているのではないでしょうか。しかし、一時的な効果はあっても、継続するのは難しいものです。

むくみは、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることによって起こります。これらの原因の多くは血液の循環不良に関連するようです。

特にむくみが気になる部位は脚。足は心臓から遠い位置にあるため、主にふくらはぎの筋肉を動かすことで血液を循環させます。しかし長時間体を動かさないと、ポンプの動きが弱まってしまいます。結果的に血液を循環させることができず、水分が皮ふの下に染み出してむくんでしまうそうです。

塩分の摂りすぎもむくみの原因です。

体内の塩分濃度は一定に保たれているため、体内の塩分量が多くなるとそれを薄めるために体に水を溜め込んでしまうようです。

ちなみにお酒を飲んだ次の日にむくんでしまうのは、お酒と一緒に楽しんだ塩分たっぷりのおつまみの影響も大きいと言われています。

むくみを軽減に効果的なのが、

・運動（でも、毎日継続するのは大変です。）

・体を温めること

むくむ人のほとんどは手足の冷えにも悩んでいると言われています。

手先や指先の毛細血管が冷えると、その周りの血流まで悪くなるためむくみやすくなってしまいます。できるだけ毎日湯船に浸かることを心掛け、体を冷やさないようにしましょう。

・カリウムの多い食品を取り入れる

カリウムにはナトリウム（塩分）を尿として体外に排出する働きがあるためです。乾燥ひじきに多く含まれています。

普段の生活から、むくみを予防してみてはいかがでしょうか。